1018年10月 相翼院

当初の予定通りだと、かさね様にはチュートリアルを含めて4回の交神を行っていただく予定でした。本来ならもう少しキツキツのスケジュールで交神を行っていくつもりでしたが、二度目の交神で幸運にも(?)双子を授かることができましたので、かさね様の交神はあと一回を残すのみ。

10月には交神を……と思っていたのですが、やっぱり職業が偏り過ぎるのは嫌なので、もう一か月だけ相翼院で槍の指南書を狙いに行こうかと思います。

取れなくてもこれ以上交神はずらしたくない。なぜなら、家族五人で正月に幻灯が撮りたいから。

 

そういうわけなので、かさね様四回目の槍の指南書チャレンジ!

 

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赤火来てる!!

全員泉源氏覚えてるので、早瀬ないけどもうどんどん走って進みます!!

行くぞ~~!!

 

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ドロップはしょぼしょぼですが、戦勝点二倍はありがたい。

 

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双子がレベルアップ。

双子も体力200乗りましたね!一方まだ100台のかさね様……

 

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赤火始まりました!スロット止まったところのスクショ撮るのが下手くそで申し訳ない……

 

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弓だ!

とりひこくん、自分で自分の武器を見つけたんですね。

 

結局、この赤火ではまた指南書取れませんでした……。

指南書持ちの編成に当たれなくて……一回だけ当たれたのですが、見事にスカりました。

 

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うーん、双子の伸びが良い。

これ、戦勝点が倍になってますね。

実はこの月の討伐、なぜかすごい回数戦勝点二倍と三倍に当たれていました。(あんまり来すぎるから途中からスクショを辞めました……)

戦勝点倍フィーバー、まだまだ育ち盛りの双子のためにはありがたいけれど、できるなば今度の交神で来る子どものための指南書が欲しいよぉ……。

 

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ダメでした。

次に来るであろう子には順当にお父さんの剣を継いでもらうことになりそうです……。

 

次回、かさね様最後の交神です!

 

1018年9月 鳥居千万宮

9月です。

今月は優しい帝が鳥居千万宮の討伐強化月間に指定してくださったので、ぜひ行こうと思います。実は季節限定の白骨城以外だと相翼院しか攻めてこなかったので、鳥居千万宮は今回ではじめて踏み入れることになります。

実は鳥居千万宮、一周目プレイの時に初代の三人目の子どもの初陣でうっかり燃え髪エリアに突っ込んでしまい、半泣きになりながら命からがら逃げてきた過去がありまして。よくあの時全員生還できたな、と今もまだ思うのですが、その話は置いといて。

そういうトラウマもありますので、深入りはせず、ひたすら首切り大将をなぶっていくことにしましょう。今回は初陣も二人です、慎重にいきましょう。

戦勝点の高い強い敵を時間をかけて少し倒すよりも、戦勝点は低くても弱い敵を短時間でたくさん倒す方が、きっと帝からの報酬も多くなる、と信じて。

 

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はじめての四人討伐!随分パーティーらしくなったんではないでしょうか?

お父さんとお姉ちゃんの二人で引っ張っていきましょうね。

 

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(心なしか、「討伐強化月間」の文字が輝いて見える……)

 

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今回は戦闘スクショがありました!

双子の初戦闘でつくよちゃんが初手をもぎとりました。

実は先月まではずっとつくよちゃんは後列にいまして、列攻撃の際だけ前衛に出る戦法でした。でも今月は妹と弟が加入しましたので、最初から前列スタートです。

 

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いつものレベルアップダイジェスト。

大していいものは落ちてもいないし、お姉ちゃんがガンガン敵を殲滅してくれるので、とくに危なげのある場面も無し。

 

かさね様、早々に初陣の双子に体力を抜かれました……。

お父さん、もしかしなくても虚弱体質ですか?(笑えない……)

 

あ、鳥居は一回だけくぐっております。(スクショ忘れた……)

 

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美味しい!

 

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かさね様とつくよちゃんもランクアップ!

携帯袋の空きを見ただけでほとんどお金と戦勝点しか稼げていないことが一目瞭然……

 

そんなこんなで討伐終了!

良いものは落ちていませんが、今回は双子のレベルアップと報奨金目当ての討伐だったので、何ら悲観することはないです。とっとと帰りましょう。

ハズレの鳥居をくぐれば宝箱があったはずですが、報奨金を優先したので一切開けに行きませんでした。さて、この選択が凶と出るか、吉と出るか……。

 

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ただいま!

帝!報奨金、おいくらいただけますか?(胡麻をするジェスチャー

 

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1000両!ありがたい、ありがたい……。

ひたすらひたすら戦った選択は間違っていなかったみたいですね。

特に危ない橋も渡らずに初陣二人をランクアップさせることもできました。きっと、双子にはじめての討伐で怖い想いはさせたくなかったお父さんとお姉ちゃんが頑張ったんでしょうね。

拾得物だけが戦果じゃないです。

 

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ここで一度ステータスを確認してみましょうか。

かさね様……健康度が下がってるわけでもなく、当主の指輪したまま何度もランクアップしているのに初陣の子どもにあっさり体力を抜かれるとは……。

はじめてかさね様の素質を見た時に危惧していたとおり、どうやらこの初代様、かなり素のステータスは低そうです……。

 

そしてもう10月。そろそろかさね様の最後の交神を視野に入れて動いていきましょう。

かさね様ももう、そう長くないはずです……。

1018年8月 相翼院

 

さて8月。8月は夏の選考試合の開催月ですが、どうせ今行ってもボッコボコにされるだけで何のうまみもないことが見えております。投資もぜんぜんしてないからたとえ勝ち進んでも賞金は大した額ももらえないはずですし!

……というわけなので、今月も出陣です。

もう何度目になるか分からない槍の指南チャレンジ! 相翼院に向かいます。

 

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の、前に、大売出し中の防具屋を覗いておきます。

家族も増えましたので、ここいらでイラカの衣をふたつほど購入。女子たちにはさらに防御力の高い襦袢がドロップで人数分入手できておりますので、これは男衆用。

 

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今月も双子にはお留守番をお願いしましょう。

お土産探してくるからね!

では、相翼院へいってきます!

 

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赤火!赤火が灯っておるぞ!!

指南書持ちがいるあたりまでダッシュ!ダ~~ッシュ!

 

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ワンランクずつアップ。

かさね様、ここに来てバァーンとぉ!技火が伸びております。

随分と急ですが、なにがあったんだ……!?

 

いつものことですが戦闘中のスクショがありません。

そして、ランクアップのスクショしかないということは……お察しください。

 

指南書持ちがいるあたりで戦っていたのですが、肝心の赤火中には指南書持ち編成に出会えず。

そしてことごとくリールに黄色が残ってない編成にぶつかる、というなかなか散々な結果に終わりました……。

いいんだよ、つくよちゃんの体力が伸びたから……。

 

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はなのちゃんの自習結果。

あれっ先月すごい良かったのにな……もしかして今月遊んでいたでしょう?

 

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とりひこくんの自習結果。

う~ん、これは二人で遊んでたな……。

いいんです。子どもが二人だけ(イツ花はいるけど)でお留守番してたら、そりゃ遊んじゃいますよね。監督すべき親が出かけてたんだから、どうこう言う資格なしです。来月からお父さんたちと頑張ろうね!

 

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そうかそうか。9月は鳥居千万宮の強化月間だそうなので、双子の初陣として四人で行ってみましょうか。

家系も苦しいので、雑魚敵に当たりやすい千万宮の強化月間は本当にありがたい。選考試合ブッチした当家に優しくしてくれるなんて、なんて良い帝なんだ……。

 

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双子が実戦部隊に編入

これでつくよちゃんと二人ぼっちの討伐もおしまいですね。嬉しいような、ちょっと寂しいような、複雑な気分です。

1018年7月 白骨城

6月に行くはずだった白骨城。思わぬ双子の誕生で予定は繰り下がってしまいましたが、7月こそは行ってみようと思います。

白骨城には有用な術もたくさんありますし、何よりも属性武器のブンブン刀がドロップリールにあるのが美味しい!

ブンブン刀は鳥居千万宮でもドロップしたはずですが、せっかく白骨城に行くのなら取りたいですね。

というわけで、待ってろブンブン刀~!

 

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白骨城へ、いざ出陣!

 

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そう言えばわたし、黄川人くんにまったく触れてませんでしたね……。

かさね様とつくよちゃんは彼のことをどう思っているんだろうか……。

5月の幕間で書いたように、この時点ではまだけっこうかさね様は自分のことでいっぱいいっぱいのはずなので、家族以外のことは考えられてなさそうです。じゃあつくよちゃんはどうなんだろうな~。

 

あと、「よく見つけたね!」って言ってくれてますけど、かさね様は夢の中である人に白骨城について教えてもらっていた、という設定です。スケジュール管理が妙にしっかりしているのは、メタ的に言えばプレイヤーのわたしが既プレイってことになってしまうのですが、そこんとこは夢の中でお告げの人に逢ってるとかそういうご都合主義でお願いします……。教えてくれたのは一周目の初代です。(一周目初代との関係は、魂が繋がってるパラレルワールドの人くらいのふんわり設定です。)

 

閑話休題

 

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赤火!赤火が来ているぞ!しかも最後に!!!

狩るぞ!狩るぞ~!

でもまだまだ体力火力ともに心もとないので、赤火まではレベルアップのために積極的に雑魚狩りに精を出したいと思います。

 

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もはやお馴染と化した!レベルアップダイジェスト!!!

青火では戦果はやっぱりしょっぱいですね……。

つくよちゃん、体力ガンガン伸びてます。お父さんがんばれ……!

 

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赤火はじまりました!

術と弓が来たぞ!さっそく、とりひこくんにお土産ができました。まだ一銭も投資できていないので、弓は買えなかったのです。ありがたい。

赤はちがねも白ですが、経済状況がカツカツの我が家としては嬉しいです。強い防具も拾えるに越したことは無い。

 

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そして!来た!ブンブン刀だ~~~~!!!

つくよちゃんの技風はそんなに高くなかった気はしますが、はなのちゃんの技風が来訪時点でけっこう絶望的だったので、これはつくよちゃんの装備になりそうです。

木の葉二ツと白糸の襦袢もありがたい。襦袢ははなのちゃんへのお土産ですかね。

 

ダメージ浴びせてるとこのスクショ撮るのがなかなか難しくて画像が無いのですが、このあとつくよちゃんにブンブン刀持たせてその辺の鬼を試し切りさせてみたところ、化け提灯に300以上与えてました。ひえ……つくよちゃん技風低かったよね……?

 

そんなこんなで、最上の戦果(ブンブン刀)を持って帰還です。

これはとてもいいですよ……!

 

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術持ち帰ってきたよ~!

 

さて、はなのちゃんととりひこくん、ちゃんと真面目にお勉強できてたかな?

 

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はなのちゃんの自習結果。

 

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とりひこくんの自習結果。

おっと?もしかして勉強熱心なのははなのちゃんの方なのかな?

 

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そしてつくよちゃんが元服しました。

は、早くないかい……?

 

以上、7月の白骨城討伐でした。戦果は上々です!

ブンブン刀取れただけで大金星!

1018年6月 相翼院

先月、次は白骨城に行くと言ったな?あれは嘘だ。

 

……最初の予定では、第二子が弓使いのはずで、第三子の交神までになんとか槍の指南書を入手すればいいや、と思っていたんです。だから6月にとりあえず白骨城の様子見をしたかったのです。

まさかここで双子引いて計画が狂うとは思わなんだ。

一刻も早く槍の指南が取れなければ双子が職業被りしてしまう……。

なので、双子が到来する直前である6月はとりあえず槍の指南チャレンジをやろうかと。白骨城は7月に予定を繰り下げします。双子が来るまでに取れなかったら意味ないからね……。

そういうわけなので、行き先はまたもや相翼院!

 

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う~ん白骨城出てる……行きたい……

後ろ髪を引かれる想いですが、背に腹は代えられぬ。

相翼院へ、いざ出陣!

 

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またもやレベルアップダイジェストで失礼します。

ほんとに戦闘中のスクショ撮ってなくて……。

そういうところからお察しかと思いますが、赤火も無く、黄色のドロップもまったくありませんでした。

う~ん、つくよちゃんの体力の上がりが良い。

 

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終わりました。今月もダメでした……。

双子の片方を弓使いにして、もう一人は素質を見て考えることにします。

まぁ、まだ良い槍も手に入ってないしね!

確か槍って前半は属性武器ひとつしかなかったはずですし。(一周目の槍使いたち中盤以降もずっと属性なしの片鎌八角槍愛用してたし。)

 

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うん、知ってる……。

さぁ、双子とご対面です。

 

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交神でチラ見えしたときにも思っていたけど、めちゃくちゃ可愛いなこの子。

 

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ステータス。

技の素質バー軒並みひっくいけれど、体の水が若干高いかな?

それと体の風はお父さん譲りかしら。

 

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とっても華やかで快活そうな見た目から、この子の名前は「花乃(ハナノ)」にしました。

よろしくね、はなのちゃん!

見た目のかんじはお姉ちゃんに似てる気がします。目の色以外カラーリングつくよちゃんと完全に同じだし。

姉妹仲が良好に育っていってほしいなぁ。

 

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範囲攻撃ができる薙刀はやっぱり強いので、はなのちゃんには二人目の薙刀士をお願いしようと思います。

見た目も可愛いから、薙刀士のお着物きっと似合うだろうし!

かさね様が「好きな職業でいいよ」って言ったら、「じゃあかわいからこれがいい!」って言ったのかもしれない。来訪時ステータス見ると心は風が高めだし。

つくよお姉ちゃんに薙刀の基礎とか教えてもらっていたら可愛いなぁ。

 

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さて、双子の弟くん。

顔グラからは真面目そうな印象を受けます。少年ぽさが弟!って感じに見える。

しっかりした末っ子長男とかかな?う~ん、どんな子になるんだろう。

 

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ステータス。

片割れよりちょっと高めの数値がありますね。二卵性だからかな。双子だけど、生まれた時からなんでも同じ!って感じではないんだろうな。

双子だけど、個々は既に確立していそう。

 

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名前は「鳥彦(トリヒコ)」くんにしました。

炎みたいな赤髪が、オンドリのトサカみたいでカッコいい。

姉のはなのちゃんが弓使いにならなかったので、この子には必然的に弓が宛がわれるわけなので、目の良いワシみたいなスナイパーに成長してほしい。

 

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というわけで、とりひこくんは弓使い。

心の素質が水・風・土と全部30台でまとまっているので、見た目とも相まってなんとなく聞き分けよさそうなイメージがあります。

きっとお父さんが「今欲しているのは弓兵だけど、お前たちの好きなものを選んでいいよ」って言ったから、「じゃあ僕が弓を持つよ」って言ったんだろうね……とか、考えています。

見た目的には槍を持たせてあげたかった気持ちもありますが!

 

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うんうん、四人になってより家族らしくなりましたね。

まだ双子は訓練期間中なので出陣はできませんが……。でも、双子だから独りでお留守番、なんてことにはならないから、寂しくなさそうです。結果的にはこれで良かったのかもしれない。

さて、今度こそ白骨城へ攻め入ろうと思いますよ~!次回もまたまた出陣です。

 

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1018年5月 龍衣の交神

さて。ここでかさね様2回目の交神。

なぜこのタイミングかと言いますと、

・(チュートリアルを含めて)初代様には4人の子をのこしてもらいたい

・6月に出てくる白骨城に行きたい

という2つの理由と、早いとこ戦力を増やしたいけれど新しい子どもは実戦部隊に編入するには交神月を含めると3カ月かかることを踏まえての選択です。何より後列を狙える弓使いが早く戦力として切実に欲しい。

かさね様は男の子ですので、あと3人の子どもをのこしなおかつ全員と会ってほしい、と思うとなかなかカツカツのスケジュールになるかなぁ、と。予定しているかさね様の子どもあと3人を悠長にしてると、今度はつくよちゃんの交神に響きます。

 

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交神に赴く前に、セール中だったので在庫が切れた若葉の丸薬を買い込んでおきます。

 

それでは今度こそ、レッツ交神。

 

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一人一柱縛りプレイなので、特に迷うこともなく再びお蛍様。

チュートリアルではきちんと交神の儀を見ることも、お蛍様のお声を聞くことも、素質を見ることすらできませんでした。

自一族設定的なおはなしになってしまうのですが、初回の交神は略式だったのでかさね様は実はお蛍様にちゃんと会えていない……という風に解釈しております。お顔は見れてましたから、遠目に見た程度なのかな、と。だから2回目でようやくはじめてかさね様はお蛍様に会えた……ということにしておいてください。

その辺また小話でまとめます。(いらないよ!って方は読み飛ばしてください……)

あと、今回のプレイでは、交神はものすご~く儀式的な面が強いという解釈でいこうと思います。恋愛的な絡みとかは(形式上)ないイメージで……。(あくまで形式上なので、そのうちそういう一族の設定が出てくる可能性はあります。「ご執心」コメント引いたりしたら間違いなくそっちに転ぶと思います。)

儀式面が強いイメージなので、たぶんこの5月のひと月はつくよちゃんはおうちで一人でお祈りとか延々と捧げているんだと思います。イツ花先生が最初に「交神の儀はひと月のあいだ家族の心をひとつにしなければならない」と言っていたので、交神しない家族はおうちでみんな揃って毎日祝詞とかあげてるのかな……と。

 

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交神時のこの画面って、普段表出している素質バーでは確認できない裏の素質も見ることができるので、けっこう目を凝らして見てしまいます。

かさね様、ぜんぜん体力伸びないな……と思ってたら、母系も父系も体水低いじゃないですか……そりゃ早々につくよちゃんに越されるわけだ。

これを踏まえるとかさね様のお相手をお蛍様にお願いしたのはなかなか正しい選択だったのでは!?体水は大事です。体力に直結しますからね……

 

さぁ~、どんな子が来るかな、

 

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んん!?!?

双子!?!?

ちょっと待ってちょっと待ってください

 

実はですね、一周目をクリア目前で「一旦寝かせます」と言った理由が、双子なんですよね……。

あと少しでクリアが見えたところで当主が双子を生みまして、6つの血筋を抱えることになり、一族経営にものすごく困ってしまい……。

 

なので、双子めっちゃ嬉しいけど、なんとなくえっ……?という複雑な気持ちになります。

早速不安が募り始めています……。

 

以上、交神回でした。

次回はまた出陣です!

1018年5月 幕間・蛍火と月光

 

――どう頑張ってもね、まだ私の小さな光じゃお月様には届きやしない。だって、ちっちゃなちっちゃな……蛍火だもの。

 月夜、とはじめて我が子を呼んだとき、彼女は一度嬉しそうに瞳をまんまるに見開いたあと、困ったように肩を竦めた。そして、「過ぎた名だ」と、暗に告げてきたのだ。いつか見た、美しい人の面差しを滲ませて。その光景を、龍衣はとても鮮明に覚えている。

 

 1018年4月。龍衣は一人娘の月夜と共に、はじめて鬼の巣窟へ踏み込んだ。慣れない戦いに及び腰になりながらも、なんとか特段大きな怪我を負わず我が家に戻って来れた。

鍛錬は、短期間のうちに少ないながらにも積んだはずだった。それでも、人すら斬ったことのない刀では、鬼を斬るなんて無謀にもほど近かったのだ。水鏡の迷宮に乗り込んだはいいものの、まず鬼と立ち回ることに馴れるだけでいっぱいいっぱいで、自分と同じように――いや、それ以上に、傷だらけになる愛らしい我が子を気にかけることなんて、できやしなかった。父らしく振舞えたのなんて、せいぜいかすり傷だらけになった月夜に、薬を差し出してやれたくらいだ。それどころか、何度か池に落ちかけた自分を月夜に引っ張り上げてもらうという体たらく。

たぶん、今の自分は、ただ人にも劣るのだろう。しょうがない。なんせ、生まれて一年満たぬ赤ん坊と同じ存在だ。図体だけは、立派に成長したけれど。

そうだとはしても。

 傍らの茶を取り上げ、一口啜る。薄い。味が、しない。

(不甲斐無い、なぁ)

 討伐の疲れを癒そうと早々に床に入ったはいいが、まったく眠れず結局起き出してきてしまった。こんな夜中に家人を起こすのも忍びなく、自分の家であるのにこそこそと泥棒のように厨へ行き茶を淹れてみたのだが、どうやら龍衣には茶を淹れることすらままならないらしい。ぜんぜん、味がしないのだ。だからと言って、折角用意した茶を飲まないのも罰当たりな気がして、月見酒ならぬ月見茶と洒落込んでみているところである。我が家の財政は火の車だから、一杯の茶も無駄にしてはならない。

 何を思い出しても昨日までの情けない自分の姿ばかりが過り、だんだんと陰鬱とした気分になってきた。だって自分は茶すら満足に淹れられない。原因の大半は疲弊した身体を休ませていないからなのだろうが、眠れないんだから仕方がない。

「あれっ、お父さん?」

 ぱたぱたと、随分聞きなじんだ足音が響いたと思ったら、ふいに後ろから声がかかる。

「いくら初夏って言ったって、そんな恰好じゃ冷えるでしょ」

 隣、良い? という問いかけに小さく頷くと、自らの羽織布の半分を龍衣の肩に掛けてくれる。5月の夜とはいえ、確かに涼しい気がする。

 いつまでも、小さな子どもだと思っていた。赤ん坊とさして変わらない自分が言うのもおかしな話ではあるが、月夜はいつまで経っても自分よりもっともっと小さな子どものような気でいたのだ。それがどうだ。先日の討伐ではしっかりと、頼もしくなった姿を見せてくれた。

「眠れなかったの?」

「お前こそ」

「質問を質問で返さないでったら」

 からかうつもりで軽口を叩いてみれば、不満そうにむくれる月夜がいた。随分と聡明な子だが、こういう少女然とした面はまったく抜ける気配がない。その絶妙な均衡が、不思議な子だと思う。

「考え事をしていた。今までのことと、これからのことを」

 薄い茶をまた啜り、唇を湿らす。今日は一段と、口が乾く。

「なぁ、月夜」

「なぁに、お父さん」

 自分がこの子の父であっていいのか。父として、父たれているだろうか。そう、いつも迷うのだ。月夜がどんどん龍衣を越えて、大きくなっていく姿を見る度に。常人とはかけ離れた人生を歩むという重りを背負わせてしまったという、どうしようもない後悔ばかりが募る。そう、ちょうど先ほどのように。

 けれど、彼女が明るい声で「お父さん」と呼ぶたびに、その不安は霧散していく。どうにも、この子がいなければ、自分はだめらしい。

月を独りでずっと見ていると、狂うそうだ。けれど、二人で見る月は、いつだって明るいのだ。

「って、何これ!? うっすい!」

「あっ、こらお前、勝手に飲むんじゃない」

「もう、お父さん、お茶淹れるのへったくそじゃない……」

 たとえ、彼女自身が自分はちいさな蛍火だと頑なに言い張ったとしても、龍衣にとっては希望のひかりなのだ。そう、この頭上に輝く、満月の導きのように。

 

* * * * *

 

書こうと思っていたものとは全く違う方向に途中から勝手にそれていってくれたんですけど……つくよちゃんがかさね様のことを「お父さん」って呼んでることだけはこれで分かってもらえる気がします。

勢いで書いてて推敲等してないので、おかしなとこに気付いたら随時修正入れていくと思います……(ごめんなさい)

 

時系列的には4月の討伐から帰還して、5月の頭のさてこれから交神するか~となってる小休止パート(ゲームで言うとイツ花が「今月は何をいたしますか?」って言ってるとこ)だと思っていただけば……。

つくよちゃんは第一子なので、たぶん今後家族が増えてもかさね様にとっては「特別な」という枕詞が付くのだと思います。贔屓とかそういう意味ではないのですが。そう言った部分だけふわっ……と感じ取っていただければ。

 

かさね様、最初なんでだいぶ自己肯定感低い感じになってしまってますネ……

でも初代って最初はどうしたらいいか分からないところからスタートしているので、短い一生の中で吹っ切れていってさいごあのことばを遺すのかな……なんて考えております。かさね様も、大体そんなイメージ。